さっぽろと周辺をくるくる楽しむ、そのさき旅ガイド

エリア紹介Area introduction

• 札幌市

  

  人口190万人超を有する都市と自然が調和した北海道の政治、経済、⽂化の中心地。国際的に有名な「さっぽろ雪まつり」などの観光イベントも豊富で国内外から多くの観光客が訪れる国際都市です。

• 小樽市

  

  港湾を中心に北海道の開拓の拠点として発展した歴史・文化、自然と食のまち。北海道初の鉄道、小樽運河や日本銀行をはじめとする銀行建築等が残り、特有の景観が人気。海と山に囲まれた自然豊かなまちであり、春は桜、夏はゴルフやマリンレジャー、秋は紅葉、冬はスキー・スノーボードと四季を通じて満喫できます。伝統の技が光る寿司をはじめ、スイーツ、B級グルメのあんかけ焼そばなど、美味しいものも盛りだくさん。

• 岩見沢市

  

  岩見沢市は北海道の中央部、札幌市や新千歳空港から車で１時間程にあります。都会の喧騒から離れ、「北海道最大のバラ園」、「広大な田園風景」など北海道らしい豊かな自然にふれることができ、新緑の春、花々が満開の夏、紅葉と収穫の秋、一面銀世界の冬と四季それぞれの良さを感じることができます。
  そして岩見沢市には日本でも有数の醸造家が手がけるワイナリーがあり、北海道の主要なワインの産地として注目を集めています。また「森に囲まれた自然豊かなホテル」のログホテルメープルロッジは地元の食材を使った料理や各種アクティビティを楽しむことができる、今話題のスポットです。

• 江別市

  

  江別市は北海道の大都市札幌市の隣まちでありながら、野幌森林公園、石狩川など豊かな自然に恵まれています。また、市面積の約４０％が農地であり、稲作、畑作、酪農など多様な農業が行われ、採れたての野菜を販売する直売所や地元素材を活かしたパン、麺、ピザ、スイーツなど美味しい食べ物が豊富です。更に、江別には１３０年以上続く、れんがの歴史があり「江別のれんが」は北海道遺産に認定されています。現在も市内の至るところにれんが造りの建造物があり、温かみのある景観をお楽しみいただけます。

• 千歳市

  

  千歳市は北海道の空の玄関口である新千歳空港のあるまちです。空港から車で約40分のところには日本屈指の透明度を誇る国立公園支笏湖があります。クリアカヤックや水中遊覧船などのアクティビティのほか、美肌の湯と呼ばれる温泉に浸かり、特産品の支笏湖チップ（ヒメマス）を味わえます。市街地では、千歳アウトレットモール・レラや、道内人気飲食店が揃う道の駅サーモンパーク千歳、千歳川の水中を川底の窓から直接観察できるサケのふるさと千歳水族館、食品工場見学などを体験してください。また、野菜や果物収穫といった農業体験や牧場体験、地元食材を使ったグルメ・スイーツを食べられる農業エリアも楽しんでください。

• 恵庭市

  

  恵庭市は花・水・緑の自然に恵まれた、美しい庭のようなまちです。広々とした大地には美しい風景が広がり、春夏秋冬、どの季節に訪れてもすばらしい体験ができます。春夏はガーデンを見学したり、農園で野菜の収穫を体験したり、土や緑とふれあう楽しみがあります。秋には紅葉に染まる森を歩いたり、白い絹をゆらしたような滝の景色を堪能できます。大地が雪に覆われる冬には、雪合戦やスノーバナナボートなど雪国ならではの遊びが楽しめます。新千歳空港と札幌市のちょうど真ん中あたりに立地しており、都心のすぐ近くで大自然の恵みにふれることができる魅力的なまちです。

• 北広島市

  

  北広島市は札幌市と新千歳空港の中間に位置し、豊かな森に抱かれ、鉄道や国道、高速自動車道などの交通アクセスに恵まれた人口約６万人弱のまちです。その歴史は、明治時代に広島県の開拓精神を持った人たちが原始の森に開拓の鍬を入れ、苦難の末に村づくりを進めたことに始まります。クラーク博士がBoys, be ambitiousの名言を残した地であり、寒冷地では実現不可能と言われた稲作作りに成功した地でもあります。また現在は、北海道日本ハムファイターズの本拠地となる北海道ボールパークFビレッジが２０２３年に市内で開業することから、全国から注目を集めています。

• 石狩市

  

  石狩市は札幌に隣接し、日本海に面する長い海岸線を持つ南北に長いまちです。農業も盛んですが、何と言っても石狩市は海のまち。北は断崖が続く風光明媚な海岸線。南は小樽とつながり、海水浴場を抱えた砂浜が続きます。漁港は3つもあり、各々で春から秋にかけて毎日開かれる朝市は観光客も多く、活気があります。その場でも美味しくて新鮮な海の幸が堪能できます海岸線沿いには、北海道の花はまなすが見事に咲き誇るはまなすの丘公園や、恋人の聖地厚田公園展望台など、見どころがたくさんです。

• 当別町

  

  当別町は道内有数の歴史を誇り、北海道らしい自然を有し北欧を思わせる田園都市です。交通の利便性も高く、札幌市に隣接しており、当別町中心部から札幌市中心部まではJRでも車でも約40分です。各種自然体験、教育･文化活動等が行える国内最大級（11,000ha）の森林総合利用施設や、ゴルフ、スキー、乗馬などのレクリエーション施設があります。基幹産業は農業で、旬な野菜が手軽に入手できるほか、山菜の宝庫として知られ、手軽に採取できます。都会の機能が身近にありながら、ダイナミックな自然、きれいな空気、高い空、新鮮・安全・安心で美味しい農作物、石狩平野の壮大な田園風景と山々に囲まれた「田舎暮らし」が満喫できるまちです。

• 新篠津村

  

  新篠津村は札幌に一番近い「村」です。平坦な地形であり、夏は田園風景、冬は雪原が見渡す限り広がっています。札幌から車で50分程度とアクセスが良いのに、これだけ「北海道らしい」風景が楽しめるのは、新篠津村の魅力の一つと言えるでしょう。道の駅周辺の「しのつ公園」「しのつ湖」では、春から秋はキャンプが、冬は氷上でのワカサギ釣りが大人気です。それぞれ、装備を一式レンタルできるプランもあり、手軽にアクティビティを楽しむことができます。道の駅の中には温泉もあるので、遊んだあとはのんびりリラックスできます。

• 南幌町

  

  南幌町は⽯狩平野のほぼ中央部に位置し、札幌から⾞で約40分と近いにもかかわらず、四季の移ろいが美しく豊かな自然と⽥園⾵景が広がるまちです。基幹産業である農業は、平坦地としての有効性を最⼤限に⽣かし、⽔稲を中⼼とした⼤規模経営を展開しているほか、農薬の使⽤量を減らすなど、⼈と環境にやさしいクリーン農業にも取り組んでいます。また⽣で⾷べられるトウモロコシ「ピュアホワイト」や地元農産物を使⽤した「キャベツキムチ」などの特産品も数多くあります。ぜひ南幌の自然と食材を、来て観て味わってみてください。

• 長沼町

  

  長沼町は、新千歳空港から車で25分、札幌から車で50分程度という利便性の高い都市近郊でありながら、畑作風景や田んぼ、牧場や丘の上にあるカフェ、キャンプ場や温泉など、北海道らしい旅を楽しめるまちです。道内有数の米どころとしても知られ、他にも大豆やブロッコリーなど多くの農産物が栽培、販売されています。さらに、５０年以上の歴史をもち町内に複数の店舗がある「ジンギスカン」、自家精米で製造している「どぶろく」など、地産地消の食材も思う存分味わえます。